礼拝とは
礼拝とはなんでしょう。礼拝とは神様への感謝を表す集いです。
神様に平和と平穏を祈り、
お守りくださったことに対する感謝を表す場所です。
聖書を読み、賛美歌を歌い、神様のみ言葉の意味を学びます。
礼拝では式台に立った牧師先生が式をつかさどります。
その様子は、なじみのない人には
「なんだか学校みたい」
なんて思われるかもしれません。
でも、礼拝は授業とは違います。
あくまで神様に守られていることに感謝し、
その感謝を伝えるためのもの、それが礼拝です。
教会に入ったら
教会に入ったら、まず「週報」を受け取ってください。「週報」には、その日の式の次第が書かれています。
合わせて献金袋を受け取ります。
聖書と賛美歌集はお持ちですか?
もしお持ちでなかったらお貸しします。
入り口であなたを迎える礼拝当番から
聖書と賛美歌集を受け取ってください。
わからないことがあったら、遠慮なくなんでも
礼拝当番におたずねください。
初めて来られた方には、
「新来会者カード」の記入をお願いしています。
教会からのご案内を差し上げるためのものですので、
さしつかえなければ、ご記入いただける
範囲でけっこうですので、ご記入をお願いします。
礼拝は次の順番で進みます。
*印のところでは起立します。
体調のすぐれない方、足元の不安な方は
どうぞ着席のままでご出席ください。
・前奏 オルガンの演奏に耳を傾け、心を落ち着かせましょう。
・招詩 礼拝に招いてくださった神様が、わたしたちにかけてくださる言葉です。
・賛美歌* 招いてくださったことに対する感謝の気持ちを歌で表します。
・交読文* 神様への感謝の気持ち、犯した罪の告白を言葉にして、司式者と交互に、声を出して表します。
・祈祷* お守りくださったことへの感謝、罪の赦しを求め、礼拝のために祈ります。
・讃詠* 罪を赦し、み前に招いてくださった神様に感謝と賛美を捧げます。
・聖書朗読 旧約聖書、新約聖書が朗読されます。
・説教 聖書の意義が説かれ、メッセージが語られます。
・祈祷 聖書のメッセージに対する感謝と応答が短く祈られます。
・賛美歌* 出席者もまたメッセージへの感謝と応答を賛美歌で表します。
・信仰告白* 使徒信条を皆さんといっしょに読みます。
・祈祷 感謝ととりなしの祈りがささげられます。
・主の祈 イエスさまが教えてくださった祈りです。使徒信条と主の祈は週報に書いてあります。
〔聖餐式〕礼拝では聖餐式が行われることがあります。信仰を告白し、洗礼を受けた人が、その信仰を確かなものにするために、イエスさまがお定めくださったものです。まだ洗礼を受けておられない方はご遠慮くださり静かに祈りをもってお過ごしください。
・奉献* 入り口で受け取った奉献袋に、感謝の気持ちを込めてお金を入れて係に渡します。献金は参加費や会費ではありません。神様の恵みへの感謝と、自分自身を神様にささげるしるしとして行われるものです。金額は自由にお決めください。ご用意のない方はどうぞ袋のままでお渡しください。
・公告 司式者から報告やご案内があります。
・頌栄* 父、子、聖霊なる神様の栄光をたたえます。
・派遣の言葉* 派遣の言葉と神の祝福を受けて(祝祷)新しい一週間の生活に向かいます(現在「派遣のことば」は休止しています)。
・祝祷*
・後奏*
※礼拝の中で何度か唱和される「アーメン」とは「確かにそうです」という意味です。賛美歌や信仰告白の最後に、全員で神様に向かって歌い、また唱えます。
※礼拝は日曜日の午前10時30分に始まります。遅れた場合には礼拝当番がご案内しますので、その指示に従ってください。
※お子様連れでのご出席を歓迎いたします。主会堂とガラス窓で仕切れる前室もご利用いただけます。多少声が出ても心配ありませんので、どうぞお子様と一緒にご出席ください。
※体調のすぐれない方やご気分の悪くなった方は、無理をなさらず、別室での礼拝や休息も可能です。ご遠慮なくお申し出ください。
礼拝の式次第は以上です。
そのままお帰りになっても結構ですが、
お時間がおありでしたら、会員と親しく
交わりの時をお持ちになってください。
参加は自由
いかがでしょうか。学校の授業と違って、一方通行ではありません。
出席者も交わりの中に加わっています。
このような交わりが礼拝なのです。
礼拝は神様のみ言葉をいただける、大事な集会です。
どなたも参加は自由です。
関心をもたれたら、ぜひ教会までお越しください。
定期集会案内
聖日礼拝 | 毎日曜日午前10時30分~ |
日曜学校 | 毎日曜日午前9時~10時 第一日曜日の日曜学校は、午前10時30分からの聖日礼拝と合同で守ります。 |
聖書研究・祈祷会 | 毎木曜日 午前10時30分~ |
聖書を読む会 | 休止 |